超シンプルな悟り方
エックハルト・トール 飯田史彦責任翻訳 徳間書店
読書の記録
- 神、言い換えると【大いなる存在】が人間の本質である
- 【大いなる存在】は最も深い所にほんとうの自分として存在している
- さとりとは、【大いなる存在】が自分と共にあるという感覚を保ち続ける事
- 思考が本当の自分だと勘違いしやすい
- 思考に囚われず本当の自分を知るには、思考の声をよく聞き客観的に眺めることである
- 「意識の全てを、今この瞬間に向ける」ことで無心状態になれる
- 無意識に過ごすのをやめて、意識を今に向ける。今していることを手段でなく目的とみなす
「今この瞬間に意識を向ける」という点は、瞑想とも共通しています。思考を自分とみなすのをやめて、思考を客観的に眺め、今この一瞬一瞬に意識を向けて生きるようにすることで心の平安が得られる、本当の自分が分かるようになることだと心得ました。
ATM
- なるべく現金を使わずキャッシュレス決済を極力利用する。
- あらかじめ月に1回程度現金を空いている時間に下しておき、その範囲で現金での決済をまかなう。
という段取りでATMに並ぶのは回避できるし、余計な手数料もかからない。あとは現金に比べて無駄に使い過ぎないように気を付けることだ。実は現金を使わない方が、お金の出入りの管理も楽である。
ブログを書く理由
成人しているお子さんがいる、経営者の方のブログが目に留まった。「だからベンツ」という題名のブログを書いておられる方だ。
一つ一つのブログの記事は文書が短いことが多いのだが、とても視点が鋭くてはっとさせられることが多く心に残った。
その方の記事の中でブログを書く理由が述べられていた。一般的にブログというと、
収益、人脈作成、web skillの向上の3点であることが多いとされている。しかしその方は、①学んだことを覚えるため、②後世に自分の考え、知識、経験を残すため、という2点を挙げておられた。
ブログを書く理由として感銘を受けたし、自分もそうありたいなと感じた。
学びの記録⇒ブログを書くことで、何もしないよりも記憶が定着し、記録にも残る。
後世に遺す⇒自分の親や先祖は、何となくどんな人であったのかは知っていても、詳しくその人の思考や思いを知る術は普通はなかなかない。ブログを後世に残せれば、それが可能になる。お金やモノを残すよりも貴重ではないだろうか。
私も少しだけ真似できたらよいなと考えている。
LEXUS MEETSにてレクサスUX試乗
GWの間に東京ミッドタウン日比谷にあるLEXUS MEETSに行って来た。ここはレクサス車の展示と、幾つかの車種の試乗を受け付けている所だ。
私の見たときには、RX300, LC500, UX200, IS300h等の選択肢があった。以前から興味があり、乗ってみたかったUX200を予約することに決めた。ここでの試乗は
- 無料であること
- スタッフの同乗なしに乗れること
- 試乗時間が90分と長いこと
- 一般道路と高速道路の両方にいけること
等が特徴だと思う。通常の路面店であれば、販売員が隣に乗ることが多いだろうし、試乗の後には見積やら販売のクロージングトークが繰り広げられるところを、ここでは車種は限られるものの、自分の思うままに乗れる。
予約時間に来店⇒15-30分程かけて同意書にサインをしたり試乗車の準備をしてもらう。その間は店内の試乗車をみたり乗ったりして過ごす⇒準備ができたら呼ばれ試乗⇒試乗時間は上限で90分⇒帰ってきたらアンケートに答えて終了。という段取りになる。UXに試乗しての感想なのだが、試乗車はUX200 というガソリン車、グレードはバージョンCという中間的なグレードになる。
- 綺麗な路面では乗り心地は良い。路面が荒れるとそれなりにゴツゴツ感はある。
- ハンドリングは意外とスポーティだが、切った分だけ曲がるというよりかは安定性重視。直進安定性はそれなり。
- 4気筒のせいかエンジン音が煩い。巡行している分には静かだが、ややロードノイズは気になる。
- インテリアは悪くないが、ハードプラを使っている部分も多く427万という価格比ではいかがなものかと思った。
- 後部座席は座れはするが大人で長時間だとやや閉塞感が辛いか。
- 同クラス車に比べて荷室は明らかに狭い。
ボディサイズ4495×1840×1540を考慮すると、ある程度ファミリーユースに耐える仕様であってほしいが、私の感覚ではちょっと厳しそう。常時2人以下の乗員人数ならば問題ないのではないだろうか。
なお、LEXUS MEETSでは、試乗後にディーラーと同じように自分専用オプション、仕様の車をモニターで作成することができ、後日ディーラーからそれと同じ車の見積やカタログを送ってもらうことが可能である。レクサス車に興味ある方はどなたでも利用してみたらいかがだろうか。